あなたの妻は家の奥にいて 多くの実を結ぶぶどうの木のようであり、 あなたの子供たちは食卓を囲んで オリブの若木のようである。
あなたの母は水のほとりに移し植えられた ぶどう畑のぶどうの木のようで、 水が多いために実りがよく、枝がはびこった。
しかし、わたしは神の家にある 緑のオリブの木のようだ。 わたしは世々かぎりなく神のいつくしみを頼む。
なぜなら、もしあなたが自然のままの野生のオリブから切り取られ、自然の性質に反して良いオリブにつがれたとすれば、まして、これら自然のままの良い枝は、もっとたやすく、元のオリブにつがれないであろうか。
ヨセフは実を結ぶ若木、 泉のほとりの実を結ぶ若木。 その枝は、かきねを越えるであろう。
主はあなたを、かつては『良い実のなる美しい青々としたオリブの木』と呼ばれたが、激しい暴風のとどろきと共に、主はそれに火をかけ、その枝を焼き払われるのである。
われらのむすこたちはその若い時、 よく育った草木のようです。 われらの娘たちは宮の建物のために刻まれた すみの柱のようです。
矢の満ちた矢筒を持つ人はさいわいである。 彼は門で敵と物言うとき恥じることはない。
ウラムの子らは大勇士で、よく弓を射る者であった。彼は多くの子と孫をもち、百五十人もあった。これらは皆ベニヤミンの子孫である。
見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、 胎の実は報いの賜物である。
